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キュウテンジャー
2021/03/10
強い工場へ。お客様に満足いただける品質・価格・納期に挑戦
工場のパトロールをしたレッドが異変に気付いたようです。
キュウテンジャーが工場のレイアウト変更をご紹介します。
みんな~、聞いてくれ! 佐世保工場が変わってるぞ~!
佐世保工場が変わったってどういうこと?
佐世保工場でのものづくりをさらにパワーアップするために、工場のレイアウトを変更したらしいぞ。
レイアウトの変更って、模様替えっていうこと?
イメージ的にはそうだな。佐世保工場は、パーティションの取り外し・移動が可能だから、部屋の間取り自体を変えることができるんだ。だから、フレキシブルにレイアウト変更ができる。
じゃあどこが変わったのか早く見に行かなくちゃ!
と、その前に、工場全体の図でどこが変わったかを見てみよう!
これが新しい工場の図か。
今回のレイアウト変更は、「品質向上」「効率化」がキーワードだ。
あ!緑で示している部品倉庫を見てみて!
青で示してあるところがクリーンエリアだ。ちなみに佐世保工場のクリーンルーム規格はISO14644-1、ISO清浄度はクラス8だ。病室と同じくらいの清浄度だぞ。
仕切りの線のところにも注目してみて!
ちなみに、部品倉庫と組立エリアの場所を入れ替えたことで、組立エリアは広くなっているぞ。
スペースが確保されて余裕ができたぶん、動きやすくなるのはもちろん、品質向上の基本である整理整頓がより強化されているね。
それじゃあ実際に変化したところを見てみよう。まずはここ。 少量多品種組立工程エリアから、部品倉庫にチェンジ!
全ての部品が一旦部品倉庫に置かれる。工場全体の左側に配置されたことで、動線が同一方向になったな。
次はマシン実装エリアだ。
あ!パーティションがなくなっているね。
湿度管理が必要なデリケートな部品を保管する場所と作業場を近づけて効率化したぞ。
準備スペースのメンテナンスルームは何でパーティションがあるの?
設備を正常に動かし続けるためには、マシンのこまめなメンテナンスが必要だ。メンテナンス時はどうしても塵やほこりが出てしまう。クリーン度を下げないために、専用の部屋を用意しているんだ。
なるほど~。電子機器に塵、ほこりは大敵だから、高品質な製品を提供するためにはクリーンな環境はかなり大切だもんね。
それじゃあ最後は組立エリアだ!
うわ~広い!パーティションがないだけでとても広く感じるわ。
こっちにはスペースがあるよ。ここには何も置かないの?
新たなものづくりの依頼があってもすばやく対応できるように確保しているんだ。
少しの無駄を省くことで、積み重なって大きな効率化に繋がっていくんだな。効率化すればさらにたくさんのものづくりをすることができる!
さらにパワーアップした九州テンの工場なら、より一層安心してものづくりを任せられるな!
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