QRIoT導入事例
NTT東日本様
製品・ソリューション
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IoTゲートウェイ QRIoTⅩ(キュリオット テン)
LinuxとRTOSのマルチOSを採用!効率的なIoTソリューションを実現
LinuxとRTOSのマルチOSを採用し、エッジ機能を搭載したIoTゲートウェイです。エッジ処理によって収集した情報を分析して必要なデータのみをクラウドへ送信することができるため、より効率的に情報の収集、蓄積が可能となります。
QRIoTⅩの特長
LinuxとRTOSのマルチOSを採用
マルチOSを採用したことで以下の特長があります。
エッジ機能
Linuxによりエッジ機能を簡単に実装できます。必要なデータだけを判別、送信するため、サーバーの容量や通信コストを削減できます。
豊富な外部インターフェース
BLE・USB・LAN・RS-232C/485・DI・DO・アナログなどの多様なインターフェースを保有しています。また、USB・DI・DOは2口、アナログは3口と多数接続が可能であるため、QRIoTⅩ1台からシステムを構築することが可能です。
活用例
システム構成例
多様な外部インターフェースを保有しているので、QRIoTⅩ1台からシステムを構築することが可能です。
シリーズ製品のQRIoTⅡと組み合わせることで使用目的に合わせたシステムを低コストで構築できます。
製品仕様
仕様概要(仕様諸元)
OS | Debian Linux + RTOS (μC3 ※1) | |
---|---|---|
CPU | NXP i.MX8M Mini Cortex-A53 Quad(1.6GHz) +M4(400MHz) |
|
RAM | 2GB(LPDDR4) | |
ROM | 8GB(eMMC) | |
追加ストレージ | microSDカード×1 | |
無線 I/F | Wi-Fi(IEEE 802.11 a,b,g,n,ac)+BLE5.0 ※2 | |
SIM I/F | LTE(マルチキャリア対応)/3G | |
有線 I/F | USB2.0(Host)×2 RJ-45(10/100/1000BASE-T)×1 RS-232C/485 DI×2、DO×2、I2C×1、ADC×3 |
|
寸法 | 154×112×31mm ※3 | |
電源 | DC12V | |
消費電力 | Max 12W 1.0Ax12V Linux最大負荷(USB×2給電) Typ 3.9W 0.32Ax12V Linux 標準状態(LTE動作) Min 0.9W 0.75Ax12V Linuxスリープ/RTOS ON |
|
動作温度 | -20℃~+50℃ | |
湿度条件 | 35%~80% |
- ※1 イー・フォース株式会社製
- ※2 「Wi-Fi」は「Wi-Fi Alliance」の商標又は登録商標です。
- ※3 突起部は除く
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